日本の食品輸出額を牽引しているのは、高単価な水産物や畜産物、日本酒等酒類、果物で
す。
一方で、野菜は、輸出品目の中では、伸び率も低く、他国との激しい価格競争に晒されて
います。
しかしながら香港、シンガポール、台湾等アジア諸国は、所得も向上し、購入可能な価格
帯の幅広くなっている。購入可能な価格帯に幅ができれば、付加価値で戦える。コロナ禍
を経験し、付加価値の考え方も変容していることから、時流に乗った訴求で市場ニーズに
合った農産物を提供できれば輸出拡大に期待が出来ます。
2024年度、弊社では、㈱ファーマン井上農場、商田實業有限公司と共同で、輸出に特化し
た『株式会社Global Farm Kai』を、山梨県北杜市で設立を予定しています。
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